貿易事業

2018年からは、日本産青果物の輸出事業を始めました。主な仕向地は香港と中国本土です。2023年からは、中東・東アジア向けもスタート。

 

2019年度は、大阪・神戸・横浜からコンテナを70本、航空便を135パレット以上輸出。その後は毎年、約1億円規模で輸出規模を順調に拡大しております。中でも、青森産リンゴは7割を占めていて、他には桃、ぶどう、いちご、梨、柑橘、メロンなど旬な果物を輸出しています。競争が年々激しくなりつつである香港市場では、現地調査をしたり、お客様の声を聞いたり、パッケージを選んだりして、ビジネスの展開に工夫しています。2022年からは現地の要望により、野菜・鶏卵などの輸出も始めました。これからもより新鮮で美味しい日本産の農作物等を海外の方々に届けたいと思います。

 

2022年には、『輸出入酒類卸売業免許』を取得し、香港・中国をメインに、今後はアメリカへの酒類輸出事業も力を入れていきます。

 

また、2023年には古物商の許可を受け、中東・中央アジア向けに中古車輸出事業を始めました。海外バイヤーからの要望を受け、定期的に輸出しております。